当クリニックは、医療機関と連携し、口腔内の健康から患者様の心身の健康をトータルで考えています。歯科衛生士などのスタッフも、歯科の専門知識はもちろん、連携する医療機関を通じて医療知識の研修会などに出席し、「あいうべ体操」をはじめとした、患者様に役立つ情報の収集に努めています。
足の骨格バランスを整える体操。外反母趾やひざ痛、腰痛、肩こり、むくみ、冷えなどでお困りの方におすすめの体操です。みらいクリニックと連携し、みらいソックスの販売も行っております。
来院時にお気軽にお問い合わせください。
あいうべ体操は、金属アレルギーやアトピーにも効果があります。
行政機関から「歯科外来診療環境体制加算」の認定を受けています。こちらは、歯科医療機器、設備の衛生管理、豊富な医療知識、二次感染を防ぐ診療体制など、さまざまな安全基準を満たした歯科医療機関であるという証明です。2012年6月現在、都内で認定を受けている歯科クリニックは、わずか3%ほどとなっています。当クリニックは「エピオスエコシステム」をいち早く導入し、基準をクリアしました。
治療に使われる歯科ユニットを衛生的に保つ装置。給水ユニット内やユニット吐水の残留塩素濃度を適正に保ち、衛生的な歯科治療水を提供します。
生成される水は、電解中性水・中性機能水・中性殺菌水などと呼ばれ、高い殺菌力と安全性が知られています。
歯科施設で利用されている水道水は、通常の蛇口からの採取で細菌はほとんど存在せず、残留塩素濃度が4ppm以上に保たれています。一方、この水道水を利 用しているはずの歯科治療用ユニットの先端(治療器から出る水・うがい用の水・他)から採取した水を調査すると、報告により70%~100%の割合で、安 全な水道水の基準(100cfu/ml以下)を超える、多量の細菌の存在が確認されています。
これは、歯科ユニットの給水ラインのチューブなどに細菌が発生してしまう事が原因です。
給水ユニット内、及びユニット吐水の残留塩素濃度を適正に保ち、衛生的な歯科治療水を提供します。
生成される水は、電解中性水・中性機能水・中性殺菌水などと呼ばれるもので、高い殺菌力を持つと同時に安全であることが知られている治療水です。
殺菌力 | 細菌は10秒以内にほとんどが死滅します。ウィルスも30秒以内にほとんどが失活します。 |
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安全性 | 水道法水質規準項目をクリアしています。下水道排除基準にも合致しており、処理の手間は不要です。 |
全国では約600件、都内では250件程度しかまだ導入がされていません。 当院ではさっそく院内感染予防対策に「エピオスエコシステム」を導入し、「エピオスウォーター」を院内のコップ水から手洗いまで全ての場所に使用しています。
ほとんど全ての細菌、ウィルスを殺菌しますので安心して治療をお受け下さい。
高純度の塩と超純水だけで生成した殺菌水なので安全で安心です。
以下に該当する方により安全に治療を受けて頂けます。
高濃度電解次亜塩素酸水
高濃度電解次亜塩素酸水は、純度99.9%の塩と不純物を限界まで取り除いた「超純水」です。
口の中の雑菌などを消毒・破壊して、口臭の発生、プラークの形成を抑制、歯周病や虫歯を予防します。
市販されている洗口剤とは全く違い、アルコール・着色料・保存料などは一切使用しておりませんので、安心してお使いいただけます。口腔内の洗口以外にも様々な分野で安全安心な殺菌・消毒として使用されています。
こんな方にお勧めです!
不純物を極限まで取り除いた「純水」と純度99%以上の食塩からなる低濃度の食塩水を電気分解して生成された「人体に安全な除菌機能水」です。
この水の特徴は、今までの除菌水では出来なかった、タンパク分解洗浄しながら除菌を同時に行うことができる点にあります。つまり、タンパク分解の際の酸性物質により、それ自身が次亜塩素イオンから次亜塩素酸に形を変え、結果として強力な除菌水に変化していくところに大きな特徴があります。生成直後は、タンパク分解洗浄の主役である次亜塩素イオン(OCL-)が約480ppm、消毒の主役である次亜塩素酸(HCLO)が約20ppmに設定されており、食品添加物の規定である次亜塩素酸の上限80ppmよりもはるかに低い濃度で、安心して外用にてご利用できます。また、口に含んで約10秒間でpH9.0から7.0に急降下し、20秒間でpHが6.5になります。その時点でHCLOが20ppmから80ppmに上昇し、OCL-は洗浄に消費され、ほとんど「0」ppmになります。いかなる消毒減菌行程においてもアルカリ洗浄後に酸性消毒薬を用い減菌するという、当たり前の工程を同時にできる機能を持った画期的な弱アルカリ高濃度電解次亜水が誕生致しました。
次亜塩素酸は白血球の持つ除菌能力の本質です。
特徴 | 「歯周病」への的確な対応。 無菌的術野の確保。 院内感染を防ぎ、患者さんを守る。 耐性菌による弊害を防ぐ。 |
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ユニット内細菌汚染対策 | 小児、免疫の弱者に安全な治療を行う。 |
環境に対する配慮 | グルタール系消毒薬の使用削減。 |
将来の再生医療のために歯髄細胞が極めて有用であることや細胞を長期に保存する諸条件が明確となったことから「歯髄細胞バンク」を設立されました。
再生医療とは、病気ならびに老化で失われた組織や臓器を自身の体のなかにある細胞を用いて形態や機能を再生させる最新の医療であり、数年後にはその実用化が見込まれています。
歯髄細胞は、歯周病等の歯科領域の再生医療だけでなく、あらゆる骨の形成や修復、脊髄損傷等の各種神経疾患にも有用であると考えております。加え て、研究グループである岐阜大学では歯髄細胞からiPS細胞(万能細胞)の樹立に成功したことから、「歯髄細胞バンク」は全身の様々な再生医療に役立つと確信しております。